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■館長トピックス Vol.6 2004年8月28日
今回もイタリアからお届けします。

前回はちょっと堅苦しい感じになったので、今回はイタリアに着いてからの出来事を簡単にご紹介したいと思います。

ポルトグロアーロという町は、小さな町で、歩けば端から端まで約30分もあれば十分な大きさです。が、さすがイタリア、あちらこちらの建物が800年前。すごいものになると1300年を越えています。そして妹のご主人が建築家ということもあり、いろいろと詳しく教えてくれて、勉強になります。ローマ時代の道が保存されていたりしますし、古くからの教会があちらこちらにあります。

貴族のお屋敷もあります。日本とスケールが違い、門から家に着くまでに川があり、橋があり、教会があり、森があり…。それらのある敷地はプライベート公園として開園時間が決まっていて、時間内なら誰でもゆっくりと過ごせるんです。そして、現在は家をゲストハウスとして一般に貸し出したりしていて、ご本人達は町中に住んでいるそうです。

郊外の風景はアッシジなどの中部のように麦畑かな?と思っていたら、とうもろこし畑とぶどう畑でした。イメージとちょっと違いました。北の方角には険しさを感じさせるアルプスの山々が見えて、ダイナミックな感じでしたね。

昨晩は、そのご主人のご実家に招待されました。ワインを作っていらっしゃるので、当然、家はブドウ畑の真ん中。イタリアでも有数の産地らしいです。そして、食事は、まずリゾットが出てきて、その後、家で採れたキュウリ、トマトなどのオリーブオイルたっぷりの野菜。そして鳥の蒸したもの。そしてフルーツとジェラートのデザートと最期にカフェマキアート。ほんと、「これぞイタリア!」でした。

朝食はもちろん、カフェ。イタリア語が飛び交い、日差しとそよ風がとてもバカンス気分を盛り上げてくれます。好きな本を片手に、ゆっくりと心ゆくまで過ごせれば、午前中は完璧です。ちょっと買い物もしたりして。昼は妹宅で、彼女の手料理が多いですね。食事ができる間、甥っ子のダビデ(1才10ヶ月)と遊んでいます。言葉はまだ話せませんが意志疎通はけっこうできるので、楽しいですよ。でも、もうすぐ妹が生まれるからなのか、お母さんにものすごく甘えたがりますね。そして、昼食が終わった後は、もちろんシエスタ「お昼寝」です。もう、ここまでくると日本のことは忘れちゃいます。いやー、こんなに休んで良いのかなー?って、ちょっと申し訳ないなって、感じです。

イタリアの太陽の光は日本とちょっと違う感じがなぜかします。いろいろな芸術家が輩出されたりするのも、この太陽の光に寄るところも大きいのではなかと、思います。

うーん、少しはイタリアを感じていただけました? 来週あたりにはベネチアに行くことになりそうです。
楽しみです。ちなみに、妹の子は、まだ生まれていません。

それでは、また!

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