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もう一冊は「僕と風との対話」で、こちらは創作への想いや作品のエピソードなどが書かれた自伝エッセイです。その中でもやはり、幼少に過ごした故郷の事にも多くふれています。いままで、雑誌などの記事で創作のエピソードを語ることはあっても一冊の本に、これほどまでに葉祥明の軌跡が集約されたものはないのではないでしょうか。
最後に「ASO~阿蘇、ぼくの心のふるさと~」です。今回はこの絵本をオススメします。見開き20ページほどの絵本ですが、描かれた風景が様々な表情を見せ、そのひとつひとつからあふれ出る輝きがあります。春夏秋冬、朝昼晩、刻一刻と変わるその魅力が葉祥明によって画面からあふれんばかりに描かれています。そこに添えられる言葉は葉祥明の故郷「阿蘇」に対する変わらぬ想いがあります。阿蘇を知っている方も、阿蘇を知らない方も、絵本のページをめくってみて下さい。「そうそうこんな綺麗だったよ」「こんな風景が本当にあるのだろうか… 。」と様々な想いを巡らせて……。
葉祥明の心の原点。のぞいてみてはいかがでしょうか。
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