葉祥明美術館

浄智寺住職、朝比奈恵温さんが語る御仏の心と絵本『リトルブッダ』

葉祥明の絵本原画展「リトルブッダ」特別企画!
 
【内 容】 絵本『リトルブッダ』を通して、お釈迦様や禅の教えを語って頂きます。
【出 演】 朝比奈 恵温(注:葉祥明の出演はありません)
【日 時】 2019年 3月9日(土) 14:00 〜
      ※予約不要(混雑時には立ち見の場合もございます。ご了承下さい。)

 
 
1996年に出版された葉祥明作品、絵本『リトルブッダ』。
臨済宗円覚寺派浄智寺住職の朝比奈恵温氏をお招きし、葉祥明が描いた「やさしい思いやりの心」「生きるということ」について、お釈迦様と禅宗の教えを交えながら、より深く物語を紐解いてご講話頂く特別なイベントを催します。
 
そして、本イベントでは、畳の上で足を組む“坐禅”ではなく、椅子に座ったまま行う“いす坐禅”として、ご自宅でも実践できる坐禅をご教示頂けることになりました。
 
北鎌倉は鎌倉時代から連綿と続く禅寺が多く在る場所です。
絵本『リトルブッダ』がつなぐ“ご縁”を大切に、御仏の心を感じるひとときをお過ごし下さい。
 
 
【プロフィール】朝比奈 恵温(臨済宗円覚寺派浄智寺住職)
平成元年、駒澤大学佛教学部禅学科を卒業後鎌倉円覚寺派専門道場に掛搭、足立大進老師より指導を受ける。平成8年に下山後、居士林主事、円覚寺派宗務部員を拝命、平成29年に円覚寺派教学部長を辞任するまで円覚寺本山へ奉職する。平成23年の東日本大震災の一か月後に行われた追悼・復興祈願祭をきっかけに立ち上げられた、信仰・宗派の垣根を超えた鎌倉宗教者会議の創設メンバーの一人。現在、鎌倉宗教者会議の事務総長を拝命している。