

【冬の風景】12月〜 2月
北鎌倉葉祥明美術館は「美術館自体が一冊の絵本のよう…」というコンセプトで、画家で詩人のお父さんと優しいお母さん、10歳の女の子リラちゃんと、5歳の男の子クロウドくんが住んでいた設定で各部屋が構成されています。
常設展示全体は葉祥明の「冬」を感じる作品を展示。
クロウドの部屋では絵本『かみさまからのへんじ』の原画を展示。1994年に月刊カトリック保育絵本「こどものせかい」(至光社)10月号で発刊。同2008年4月号でも再度掲載された人気作品です。
リラの部屋では絵本『Imagine and Voice』を紹介。法然上人の800年大遠忌を迎えるにあたり2011年に仏教の経典を元に制作された絵本の一冊です。
葉祥明のグローバルな作品をお楽しみください。
