葉祥明美術館

常設展 2024年 冬

【冬の風景】12月〜2月

北鎌倉葉祥明美術館は「美術館自体が一冊の絵本のよう…」というコンセプトで、画家で詩人のお父さんと優しいお母さん、10歳の女の子リラちゃんと、5歳の男の子クロウドくんが住んでいた設定で各部屋が構成されています。

常設展示全体は葉祥明の「冬」を感じる作品を展示。

 クロウドの部屋では絵本『White Moon』の原画を展示。2002年に出版した本作は月のある風景を様々な角度から描き、“愛”をテーマにした詩を添えています。リラの部屋にはドイツ人作家、ギーナ・ルック・ボーケが書いた「小さな飼育係さんとしまうま」の挿絵を展示します。どちらの作品も絶版になり、今では見る事が難しい作品です。この機会にご覧下さい。