葉祥明美術館

常設展 2025年 秋

【秋の風景】10月・11月

北鎌倉葉祥明美術館は「美術館自体が一冊の絵本のよう…」というコンセプトで、画家で詩人のお父さんと優しいお母さん、10歳の女の子リラちゃんと、5歳の男の子クロウドくんが住んでいた設定で各部屋が構成されています。

常設展示全体は葉祥明の「秋」を感じる作品を展示。

 クロウドの部屋では絵本『ジョンのふしぎなたび』の原画を展示。犬のジョンの不思議な体験を描いています。「愛」を感じて欲しいと作家からのメッセージが込められています。

リラの部屋では絵本『森におかえり』を紹介。フクロウの棲める森を探して、内戦で荒れ果てたエチオピアを放浪した女性の実際にあったお話の絵本です。