おすすめVol.127 挿絵作家としての葉祥明
挿絵作家としての葉祥明 1973年に創作絵本『ぼくのべんちにしろいとり』(至光社)でデビューした葉祥明。その後『おばあちゃんだいすき』と絵もお話も葉祥明が描いた作品を続けて発表しています
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おすすめVol.126 私たちの地球
葉祥明という人物に肩書きをつける時、概ね絵本作家・画家・詩人と添えます。事実、絵本作家としてデビューし、画家として絵を描き、詩作もします。他にもイラストレーターの仕事もこなすなど様々な創
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おすすめVol.125 しろくまのピナーク
2009年、15年前に描かれた絵本『しろくまのピナーク』は、北極に住むこぐまのピナークのちょこっと冒険物語です。出版当初にも当館で原画展を開催し、その際の「おすすめ」では作品に込められた
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おすすめVol.124 とべ!ジェイムズ
開催中の企画展は、昨年(2023年)に刊行された絵本『とべ!ジェイムズ』の原画展です。本作の原画展示は、昨年夏の出版されたばかりの時に、掛川市二の丸美術館で初めて紹介されました。その後
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おすすめVol.123 Holy Hill
葉祥明の描く風景は、広大な大地に広い空、そこにある空気や吹く風を感じる空間が広がっています。その中に、ぽつんと描かれる小さなモチーフに意識がいくと、画面の世界にグッと引き寄せられるように
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おすすめVol.122 はちぞうの世界
葉祥明が絵本作家としてデビューした作品はご存知のとおり『ぼくのべんちにしろいとり』。白犬のジェイクが主人公の絵本です。物語は本人の体験が元に描かれているなど、ジェイクは葉祥明自身「僕の
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おすすめVol.121 ひかりの世界
葉祥明は数多の出版社から絵本など著作物を出版しています。それぞれに葉祥明を担当してくださる編集者がおり、葉祥明の作品を一緒に作り上げています。出版社や担当編集者の個性により、出来上がる
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おすすめVol.120 油彩画の世界
北鎌倉 葉祥明美術館の展示内容は、学芸職員が企画し、館長に承諾を得た後に葉祥明先生(以下:葉)に許諾を得る流れになっています。(希に葉からこんな展示を見てみたいと提案を受けることもあり
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おすすめVol.119
葉祥明作品を整理し、管理データを作成しています。作家の持参する、新しく描かれた作品を登録するのと並行して、過去の作品の調査を進めています。現存作家で、本人がいるのだから調査も簡単であろ
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おすすめVol.118
1996年に出版された絵本『イルカの星』は、葉祥明がいくつかの要素に感化され、制作されました。そのひとつが映画「グラン・ブルー」です。実在のフリーダイバーで海洋学者のジャック・マイヨール
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